ホツマツタエソラからの伝言より2004年3月28日(日) ヒミコより、ホツマツタエ、アワの歌の意味。 2004年3月28日 明け方 「いつも人間が死ぬまでにいかに楽に生きていけるか、と思っていました。 それには知らされて良かった事を、みんなが知ると良いと思ったのです。 それで何とか文字を作ったのです。 (ホツマツタエは) 今伝えられているのとほとんど同じですが、 (よく知られている) 解釈はほとんど違っています。 (以前ホツマツタエとは女性の日常の生活の知恵が書かれていると教えられたが、現実には古代天皇物語に解釈されている事) 石に力が有るということを知らせたのですが、 (今の訳では) その解釈がありません。 (古事記など) 神の物語として伝えられているのは、ヤマトの人が自分たちに都合の良いように (ホツマツタエを) 利用して書いたのです。 ホツマツタエも阿波の歌も私が書いたので、お知らせした (解釈を) 公開してください」 2000年6月8日 「ヒミコです。 【ホツマツタエ】 の意味をお知らせします。 『ウタタネコ コレオノブ』 = これは女の物語です。うたた寝をすると “怒らないで下さい” 女の人はお変わりなく? こちらへおいでという意味なのです。 (元気なのに昼間から仕事をしないでうたた寝てばかりしていると、男性を待っていると思われる。ちゃんと女性の仕事を覚えてくださいという意味) 『アメツチノ ヒラケシトキ』 = 夜明け 『フタカミノ トホコニオサム』 = (ご飯を炊く時に)お釜が焦げないように(気をつける) 『タミマシテ アマテルカミノ』 = お釜の蓋の石が重くて取れない時に“アマテルサマ 力を貸してください” と頼むのです。 『ミカカミヲ タシテミクサノ』 = お腹にお煮しめを食べて 『ミタカラヲ サツクミマコノ』 = 身体の肩まで降ろした 『トミタミモ ミヤスケレハヤ』 = 髪の毛をまとめて束ねる 『トミガオヤ シイルイサメノ』 = 起きなさいと皆を起こすこと 『オソレミニ カクレスミユク』 = 遅れることなく固い炭火を埋めて 『スエツミヲ イマメサルレハ』 = 仲間の人にこんにちは (と挨拶をする) 『ソノメグミ アメニカエリノ』 = 自然の恵みの河に行って 『モフテモノ ホツマツタエノ』 = もうけモノの河の水にミズホの妻が 『ヨソアヤヲ アミタテマツリ』 = 伝えられることを感謝する 『キミガヨノ スエノタメシト』 = 私の君(大国主)に、いつまでも試練が 『ナランカト オソレミナガラ』 = ありませんように恐れを取る 『ツホメオク コレミンヒトハ』 = お勤めを苦にしないような人は 『シワカミノ ココロホツマト』 = しわが重なるまで心がほつれて(心穏やかに) 『ナルトキハ ハナサクミヨノ』 = 亡くなる時はきれいな花の咲くあの世の 『ハルヤキヌラン』 = 春にあなたは行けます。 これらは、私が幸せだった時に作りました。面白くてたくさん作りました。でも、長い年月の間に違う意味に変わったのだと思います。 ところでどうして “ツマ(妻)” という言葉には、罪の “ツ” がつくのかいうと、結婚を決めても他の人とセックスをしたくなるのは、“マ(魔)” の者が入るからだと思ったからです。またどうして結婚制度を作って相手を決めるようにしたのかというと、当時は女の人を取り合って争いが絶えなかったからです」 2001年1月8日 「【あわの歌】の意味をお知らせします。 『アカハナマ』 = 赤い花=そばの花、マ=不思議な力。そば粉には不思議な力がある。 『イキヒニミウク』= 生きている生のそばは、火で煎ると実が粉にしやすい。 『フヌムエケ』 = 冬に池の氷が張るとそばを家に入れないと苦くなってまずくなる。 『ヘネメオコホノ』= 土地を掘り起こすのは男の人で、 『モトロソヨ』 = 女の人は石を取り除くと収穫が多くなる。 『オテレセエツル』= 男の人は川の土手と橋を作る。 『スユンチリ』 = それらをがんばってすれば人生は楽になる。 『シイタラサヤワ』= シイの実をたくさん集めて石の臼で粉にし、その粉を丸いお団子にする」 |